先週、私は5日間の気功断食をしました。

今週はすべての食べ物が美味しく感じて幸せです♡

 さて、今日は

以前にも取り上げましたが「PMS 月経前症候群」について書きます。

最近PMSのご相談が増えまして・・・
PMS〈月経前症候群〉は30代が厄介なんです。
20代と比べ、30代40代のPMSは
ちょっと重症化する傾向があります。


症状はさまざまだけど、
生理の前にココロやカラダに不調を感じるのがPMS。


人によって、またその月によって症状が変わることもあるんだけど、
仕事に子育てに家事、そして介護など、
とにかく忙しい30代・40代は
一番症状が重くなる傾向があるんです。


とくに30代はPMSに悩む人が多いんです。



PMSの乳房のハリ・痛み、肌荒れ、体重増加、
下腹部のハリ、眠気・不眠などのカラダの症状に加えて、

30代・40代は、
イライラする、怒りっぽくなる、
悲しくなる、情緒不安定になるなどの
精神的な症状が出やすくなると言われています。



原因はズバリホルモンバランスの乱れです。



病院でピルを処方してもらう方法もあるけれど、
根本治療ではないですね。
ピルは、外からホルモンを補充して内分泌環境をごまかしている。

ピルでの死亡例も報告されているので、怖いなあと思っています。



とはいえ
直ぐに治りにくいのがPMS。
悪化の一番の要因である
ストレスを避ける・ストレス解消が必須なのですが・・・

ストレスって無くならないですよね。

だったら、考え方を変えるしかないと思うのです。
ココロとカラダは本当に密接に繋がっています。

生きていれば、毎日色んなことが起こります。

その起こった出来事をありのまま捉えて

（いいことも悪いことも全て肯定も否定もせずに）

起こるべくして起こったこと、なるようになる。

と気楽に考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

そして、マイナスの出来事も「このことからは良いことしか起こらない」と信じ、

どうやったらプラスの出来事に変えられるかを考えるのです。

 

そうすると、その時はマイナスの出来事であったことも

あの出来事のおかげで、この良いことがあるんだと感謝できるようになるんですね。

 

感謝ができると、ストレスがストレスと感じなくなってきますので、

カラダへのダメージが減り、ホルモン環境も調整されてくるのです。

不思議とPMSは消えていますよ。

 

そうはいうものの、カラダへも直接アプローチしたいですよね。

血行不良による冷えは
ホルモンバランスを崩す原因です。


日常生活に忙しいため運動不足になりがちな30代40代は
日々の生活でウォーキングなどの
軽い運動を心がけると良いですね。



さらに、食事面では塩分や刺激物、
糖分の多いものはとりすぎないようにし、
バランスの良い食生活を心がけましょう。


黄体ホルモンの影響でむくみやすくなっているので、
むくみやだるさの予防になります。



また、イソフラボンは女性ホルモンに似た
働きをするといわれているので、
これが多く含まれる
大豆製品を意識して摂ることもお勧めです。




そして、PMSがある人は、
更年期にも同じような症状に悩まされるという
データがあるんです。
（現在、更年期症状のある方、過去にPMS症状はありませんでしたか？）



そう、PMSをほおっておいても解決しないんです。



根本解決するには、「子宮を整えること」です。

子宮を整えるという事は、子宮の環境を整えること。

子宮を守っている骨盤や子宮を助けている筋肉、靭帯などを整えると、

全身の血流も改善し、種々の不調とともに全身のホルモンバランスが整います。

さらに、子宮って、いろんな感情が貯まり易いと言われています。

感情のゴミみたいのが溜まって、子宮の病気を引き起こすという説もあるんです。

最初にも書きましたが、考え方を新しくして、ココロを整える必要があるんです。


もし、あなたが
PMSに一人で悩んでいるなら、あなたのココロとカラダ（子宮から）を整えるお手伝いを致します。
一人ひとりに合ったセルフケアをお伝えしますので、一度ご相談ください。